タイルは、機械化された生産ラインで作られますが、オーダーメイドの特注オリジナルタイルや補修タイルの見本、そして新製品の試作は、手作業のブランド品です。
熟練の職人の手吹き作業で、釉薬をいく層にもかけたり、金属系の擬石などを添加して、タイルの面状を創作表現しています。
この後、機械化された生産ラインに乗せても、同じように生産できるように、随所に工夫をしています。
試作品をつくる工夫の段階を動画でご覧下さい。
吹いているのは82歳の今も現役ばりばりのベテラン職人、弊社の会長です。
助手についているのは多治見市意匠研究所を経て入社した期待の新人女性職人です。